病院勤務
患者数も、診療科も多い病院には、医師も含めてたくさんのスタッフが働いています。
病院では、数多くのスタッフの総合力で、患者さんに適切に、最善の治療をすることを目的としています。
そのため、仕事の上で、コミュニケーションを取ることは、患者さんに対してだけでなく、スタッフ同士でも大切なことで、スタッフ同士でコミュニケーションが取れていると、雰囲気もよく、働きやすくなるとともに、病院全体の連帯感も高まります。
病院では、規模の小さな診療所などに比べて、多くの人と円滑にコミュニケーションを図れる能力が必要です。
規模の大きな病院では、患者数が多く、効率よく業務を進めるために分業制となっていることが多く、診療科によって医事課を、医事一課、二課、三課と分業しているところもあります。
自分の担当する業務を、毎日何百件とこなすわけですから、当然経験値はあがり、特定の分野でのスペシャリストにはなれるでしょう。
しかし、医療事務の業務全体の流れをつかみにくいという欠点もあり、転職を考えた場合、どこでも通用する、というわけにはいかないようです。
病院により、分業の仕方はそれぞれで、受付、会計、レセプトなどの各業務を、全員が一通りできるように、ローテーションを組んでいる病院もあれば、各業務に区別され、自分の担当の業務しかしないという病院もあります。
規模の大きな病院ほど、細かく分業する傾向にあるようです。
病院では、一日に何百人と患者さんが訪れ、業務には、正確さとスピードが求められます。
患者さんによって症状はさまざまですが、持病のような慢性的な病気で通院する患者さんよりも、突発的なケガや急病の患者さんが多いようです。
そのため、さまざまな状況に迅速、かつ的確に対応できる体力と判断力が必要になってきます。