医療事務管理士技能認定試験
40年近い実績を持ち、年間4万人ほどの受験者がいる人気のある資格試験です。
医療機関内での患者受付け、治療費の計算、診療報酬明細書の作成、カルテ管理などの業務や、医療保険制度や診療報酬の仕組みを理解し、正確に算定できるなどの、医療事務全般の能力を評価・認定する試験で、技能認定振興協会により、実施されています。
受験資格は問われません。
試験は、医科医療事務と歯科医療事務に分かれており、どちらも学科と実技の試験になります。
試験日は年6回(奇数月の第4土曜日)です。
試験の内容
・実技(3時間)診療報酬明細書の作成 黒のボールペン又は万年筆を使用すること。
医科3問(外来2問、入院1問)、歯科3問(外来3問)
・学科(1時間)筆記(択一式) HB以上の黒鉛筆を使用すること。
法規(医療保険制度・老人保健制度・公費負担医療制度等についての知識)。
医学一般(各臓器の組織・構造・生理機能・傷病の種類等についての知識)。
保険請求事務(診療報酬点数の算定方法・診療報酬明細書の作成・医療用語等についての知識)。
この範囲から10問が出題されます。
資料などの持込みは可ですが、計算機を除く電子手帳などの電子機器の使用は不可です。
合格基準は、実技試験70%以上、学科試験70点以上で、実技、学科ともに合格基準に達した場合に合格となります。
合格率は、医科42.0%、歯科66.7%(いずれも2007年5月の実績)となっています。