介護事務管理士技能認定試験
2000年4月に介護保険制度がスタートし、介護サービスを提供する事業所や施設では、介護報酬を請求するという事務業務が発生しました。
介護サービス提供機関は、介護保険制度の仕組みを理解し、正確に介護報酬を算定、請求できる事務スタッフを求めています。
介護事務管理士の資格は、介護保険制度の仕組みの理解と、介護報酬を算定・請求できる能力が、技能認定振興協会により、認定されるものです。
介護サービス提供事業所への就業を目指す人は、持っていると有利に働くでしょう。
受験資格は問われません。
受験日は年6回(奇数月の第4土曜日)です。
試験は実技と学科試験とがあります。
・実技 (黒のボールペンまたは万年筆を使用すること)
介護給付費明細書の作成(4枚)
実技には、居宅サービスと施設サービスの両方が出題されるため、給付費全般について幅広く押さえておきましょう。
・学科 筆記 択一式(HB以上の黒鉛筆を使用すること)
法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識)
介護請求事務(介護給付費単位数の算定、介護給付費明細書の作成、介護用語についての知識)
この範囲から10問が出題されます。
資料などの持ち込みは可ですが、計算機を除く電子手帳などの電子機器の使用は不可となっています。
合格基準は、実技70%以上、学科70点以上で、実技・学科ともに合格基準に達した場合、合格となります。
合格率は65.5%(2007年5月の実績)です。