さまざまな試験
試験の中には、日本医師会主催で特定の養成機関の卒業が義務づけられている試験や、日本医療事務協会の講座を受講した人のみを対象とした試験、社団法人 日本病院会主催で、学校や通信教育を受ける必要のある試験など、さまざまな試験があります。
調剤事務管理士技能認定試験など、調剤薬局での調剤報酬請求の技能を問う試験もあり、調剤薬局に勤めている人や、調剤事務を目指す人など、特定の職場で働く人に向いている資格もあります。
試験は「法規」「調剤報酬請求事務」の2学科に分かれており、調剤報酬明細書作成の実技もあります。
合格すると、「調剤事務管理士」の称号が付与されます。
また、医療事務関連以外の資格にもキャリアアップに役立つ資格があります。
・ 秘書技能検定試験
実務技能検定協会によって実施されており、一般企業などでの業務が想定されている秘書検定試験の定番といえる試験。
1級、準1級、2級、3級があり、2級以上の資格があれば、就職に有利。
医療機関での業務を対象に行われている医療秘書よりも、幅広い対応ができる資格といえます。
・ 日商簿記検定
日本商工会議所が実施、簿記検定の定番といえる。
1級から4級まであり、1級はかなりの難関。
この他にも、パソコン検定試験や、マイクロソフトオフィススペシャリストといったパソコン関連の資格も、医療機関のOA化により、持っていると有利でしょう。
また、介護関連の資格は、高齢化が進むこれからの日本では、いっそう注目を集めることになるでしょう。