資格試験の出題範囲
出題範囲は、各検定によって違いますが、主な4つの分野について見てみましょう。
試験によって、出題されない分野もあるので、受験する試験の要項で、確認しておくことも必要です。
・ 医療事務
試験の中心で、必ずすべての試験で出題されるのが、診療報酬の算定です。
カルテを見ながら、1日分ごとの診療報酬を算定し、レセプトを作成します。
受験する級によって、外来と入院どちらかの場合と、難易度を変えて両方出題する場合とがあります。
出題形式も、すべて手書きで解答するものや、穴埋め、穴埋め選択式、選択式の文章問題と、試験によってさまざまです。
・ 医療保険制度
実際に医療機関で働く場合、保険や公費の知識は絶対に必要です。
そのため、保険制度についての出題は、必ずあります。
医療保険の給付内容、公費負担医療制度の種類・内容や、介護保険、労災など医療保険以外の保険についても出題されています。
ほとんどの検定試験は選択式の問題のようです。
・ 医学知識
これは、試験により出題されないこともあります。
医学知識は、簡単な解剖・生理からカルテ用語までさまざまで、具体的には、臓器の名称、病名の略語、難しい漢字の傷病名などであり、ほとんどが選択式の問題のようです。
・ 医療秘書実務
一般的な秘書実務の他に、医療事務員としての資質を問う問題もあり、職務範囲や、守秘義務などに関すること、窓口応対で、実際に患者さんと接する場面を想定したものなどです。
出題形式は、試験ごとに記述式と選択式があるようです。